しぜん整体教室は自律心を養う道場であり、自らの行動に責任を持ち「自分のちょうど良い加減」を探究します。

飲み過ぎ食べ過ぎ働き過ぎ頑張り過ぎなど、様々な 「やり過ぎ癖」 が病気や不調を起こしていると言っても過言ではないでしょう。「腹八分に病なし、腹十二分に医者足らず」 や 「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」 と昔から言います。

これは、「いいと言われることでもやり過ぎれば毒になることが有る」 という、欲に流されない様にする為の、気づきを促す戒めです。現代の日本では物や情報が溢れていて、何をどうしていいのか分からなくなっている人が沢山います。

この様な時代では、自らの行動や生き方を、自ら律っする心を養うチャンスと言えます。自らの行いを自ら制御する (正す) 心が 「自律心」 です。なんでも沢山ある (多い) 方がいいとする大衆意識 (多くの人の集合意識) に流されない、高度な意志の力が必要になります。

自律心を養うには、日常生活で 「自分のちょうど良い加減」 の探究練習を、自発的に楽しみながらやるといいでしょう。なかなか楽しみながらが難しいかもしれませんが、自発的自主的な練習法にすることで、色々な気づきや学びがあり楽しみながらが可能になります。

自発的自主的な練習法にするには、偏狭な常識や固定観念に囚われず、自由に伸び伸びとした気持ちで 「自分のちょうど良い加減」 を観つける様にします。

しぜん整体教室 (道場) は、自律心を養いたいと思っている人たちの修行場です。自らの内にも外にもある、なんでも沢山ある(多い)方がいいとする大衆意識を、「自分のちょうど良い加減」 に制御する (正す) 自律心を養う場所です。

自発的に自由に伸び伸びと楽しみながらの探究を続ける為には、自らの内にも外にもある大衆意識の無意識拘束から、自らを開放する必要があります。

道場での地道な練習を続けることで、偏狭な常識や固定観念の囚われから解放され、高度な自己責任能力と自由意志の力を持った自律心 (心の中心) を養い、無意識拘束のストレスを臨機応変に受け流す「ちょうど良い加減の達人」を目指しています。