プロフィール |
山梨県出身1963年 生まれ。 この仕事を始めた理由は、私自身の腰痛を自力で改善した経験を活かし、腰痛などの痛みに悩む人たちの役に立ちたいと思ったからです。 私は20代の頃にギックリ腰を繰り返し腰痛が慢性化して首の痛みも悪化、手足がしびれるようになりました。様々な治療を試みましたが あまり良くならずに悩んでいた時に、本屋さんで橋本敬三氏の著書 「からだの設計にミスはない」 という操体法の本に出合いました。 操体法は 自分が気持ちいいと感じる動きで痛みや不調を治すという方法で、他者に施術する(施術してもらう)方法と 自分でする自療法があります。以前の私は苦しくても痛みを我慢することがいいと思っていたので、操体法の素晴らしさ(快感覚に従う)に感銘を受け、操体法と名の付くありとあらゆる本を読みました。 試行錯誤の独学で腰痛がだいぶ回復した頃、もっと操体法を学びたいと思っていると、根本良一氏の著書 「臨床家のための連動操体法」 に出合いました。そして、セミナーに参加してからは根本良一氏に操体法を学ぶようになり、大腰筋と痛みの関係や体の連動を理解する事ができました。 根本流連動操体法に 自分で痛みや不調を治す自療操体という方法があります。私は 「自分で治す」 ということにとても魅力を感じ、独自の研究も始めるようになりました。その頃に出合ったのが、予防医学の研究者 矢上 裕氏考案の操体体操(現在は自力整体)のビデオです。 操体体操のビデオを観ながら体を動かしていると、自分の体の硬さに驚きました。腰痛もだいぶ良くなり 体にも自信がついて来た頃だったので、驚きと共にショックもありましたが、これがきっかけで「このままではいけない自分の体は自分で何とかしたい」と本気で思うようになりました。 それからは 矢上 裕氏の著書や研修•セミナーなどで多くを学び、平成14年に自力整体教室を地元山梨で始めるようになりました。自力整体で心と体の繋がりを知り、予防が大切と言うことも分かりました。 その後、整体療術業(平成4年開業)や武道(24~40歳まで)の長年の修行経験と、瞑想•呼吸•少食•整坐•心と体の使い方など独自の研究も活かし平成20年に独立、しぜん整体を創始する。 現在は、山梨市教室•甲府市教室•北杜市教室 など、県内各地でしぜん整体教室の指導を行い、「自分の体は自分で」という意志の力と謙虚で地道な努力が 自分を磨き、痛みや不調の根本改善と予防に役立つということを伝えています。そして「人生の最後まで 歳をとればとるほどに向上する生き方」を目指しています。 メッセージ 人生100年時代と言われる様になり、多くの人が健康で幸せでありたい(健幸寿命を延ばしたい)と願っています。しぜん整体は「なるべく薬や病院に頼らず生きるには」を探究しています。私(廣瀬)自身の薬や病院になるべく頼らない実践体験も活かして創意工夫を続け、「体には夢と希望がある」ということを伝えています。 しぜん整体が お役に立ちます! | ||