ゆっくり動いてみると 分かることがあります!
いつも忙しく動いていると 骨で重み(重力)を感じることが出来ないので、骨に重みを乗せ 関節で重みを移動する感覚を味わう楽しみがありません。
それだけではなく、骨の感覚を味わいながら動くことで骨に重みの負荷がかかり、オステオカルシンという骨ホルモンが分泌され骨が丈夫になり 適切な筋肉が養われます。
そのほかにも、内臓機能や免疫力がアップするなど 研究者による様々な健康効果の報告があります。
ゆっくり動いてみると、これがけっこう難しいことが分かり 人間本来の困難を乗り越えようという有難い機能が活性化して、やりがいと喜びを味わうことも出来ます。