臍下丹田が重心でバランスをとりながら、全身の骨で重みを感じとります。
 
この様な訓練を地道に積み重ねることで、骨の感覚などの体内感覚が活性化して体の歪みを整える自己修復機能がスムーズに働きます。
 
他力治療への依存度が高い現代人は 体内感覚が弱体化傾向にあり、自らの体を通して(実感を通して)考えることが激減しているため、怪我や故障を事前に回避することが苦手で 直ぐに他力治療や薬や病院に頼ることが当たり前になっています。
 
現代人には、自分としっかり向き合う時間をつくり 体の内側を観察する内観運動が必要です。
 
しぜん整体内観運動は、一時的に外からの情報をストップして体内感覚に意識を集中し、臍下丹田を原動力にして骨に重みを乗せて動く練習をします。
 
この様にして、骨に重みが乗る感覚を味わい楽しみながら 自らの成長進化に役立てて行きます。
 
外からの情報に塗れている現代人は 頭脳優先で知識収集に忙しく、自らの体(実感)を通して考える “有難い体験の学びのチャンス” を逃すことが多くなっています。
 
だから、自己反省すことが少なく自己修正が難しくなって(自律自助力が低下して)いるのでしょう。
 
忙しい現代社会には、様々な他力治療や薬や病院に頼ることよりも 自らの体の内側に意識を向ける(心を込める)ことが大切ではないでしょうか。
 
しぜん整体がお役に立ちます!