形ある物はいつか崩れ去るという物理法則があり、人間にはこのことが本能的にわっているので、物質的なものにピントを合わせて生きる物質主義に偏重すると、不安や取り越し苦労が絶えません。
失う恐怖が付きまとう物質主義偏重社会では、不安や取り越し苦労が絶えずストレスを溜め込みやすくなります。
臍下丹田に意識を向けることで、唯一絶対不動不滅の神エネルギー(神の摂理)にピントを合わせることが出来るので、不安定の中に居ても安心感や幸福感を得ることが出来るのです。
肩を下げ、出来るだけ重心を低くして(臍下丹田重心にして)肛門を締めます。そして、臍下丹田を意識して腹圧(腹腔内圧)を高め、体内感覚をフルに働かせます。
臍下丹田(下腹部)を中心に体幹部を原動力とした体の使い方(動き方)を身につけると疲れにくくなり、怪我や故障の予防に役立ちます。
日常的に臍下丹田を意識して 腹圧を高めて運動や立ち居振る舞いをすることで、さらに臍下丹田の意識を鍛えることが出来ます。
幸せは与えられるものではなく、自らが感じることです。臍下丹田の意識を高めることで、ほんの小さなことにも幸せを感じ 生きることが楽しくなります。
根性で歯を食いしばって頑張る力任せのやり方を卒業して、臍下丹田の意識を高め 気持ちよく楽しむ工夫をするやり方にかえて、「歳をとればとるほどに向上進化する自分」を目指してみませんか。