完璧をもとめず頑張りすぎず楽をしすぎず、楽しみながら自分の「ちょうど良い加減」を観つけましょう。
 
これは なかなか難しいことですが、「自分に聞く体に聞く体の声を聞く」日々の内観により、観つけることが出来ます。
 
例えば 食事の量でいえば、食後眠くならずお腹が痛くならないなど 自分がちょうど良いと感じる加減です。
 
お風呂の湯加減も 温かくて気持ちいいなど、自分がちょうど良いと感じる加減です。
 
これはあくまでも例であり、当たり前ですが自分にしか分からないのが ちょうど良い加減です。
 
健康的に生きていく為には、純粋な自分の感覚が大切なのです。とても単純なことですが、これが人間の生命力です。
 
純朴素直な自分の感覚をおろそかにするようになったので、現代人には病気や怪我や故障が多いのです。
 
内観をして自分の感覚を蘇らせ、呼吸が深くゆったり気持ちいい 人間本来の理想的な姿勢に戻りましょう。