しぜん整体は、「自分の体は自分で」と気づき 安易他人任せから卒業する自力の整体です。

自力の整体では、自分の体の事は自分で考える(体を通して考える)習慣が身につき 創意工夫力が磨かれます。
そして、眠っている本来の機能や才能が引き出され 体の使い方が上達し怪我や故障が減り、疲れにくい体に改善されます。
 
しぜん整体では、怪我や故障•生活習慣病なども 心と体の使い方の過ちから起きていると考えます。

自分の体は自分の意志で動かしているのであり、他者に動かしてもらっているのではありません。

自然法則によって人間の自由意志は尊重され、自己責任で行動し自分の体の事は自分で考えることが理に適っています。便利依存や他人任せ(他力依存)の習慣は、同じ過ちを繰り返す要因になります。

怪我や故障を起こさない様にすることや病気の予防が大切ということは皆が分かっていることです。
 
 “なにかしら自分の心と体の使い方の過ちがあるから痛みや不調が起きる” という謙虚で前向きな考え方がしぜん整体の基本です。

しぜん整体のやり方
 まず、自分の体の内側に意識を集中して体内感覚を研ぎ澄まし、何も考えず体内側を観察しながら気持ちよく動きます(内観運動)。

この内観運動によって様々な気づきやヒラメキがあります。これが自己反省のきっかけになり、根本的な体質改善に役立ちます。

根本的な体質改善をするためには、すこし地道な努力が必要です。簡単に治ればそれに越した事はないのですが、本気で体質改善を目指すには何とかして自分を変えようという意志と地道な努力が必要です。