心を鍛え、しなやかで丈夫な「争わない心」を養います。
 
勝ち負けにこだわらず対立しない生き方に成れば、心も体も自由に解放されます。
 
すると、浅層筋(アウターマッスル)の緊張が解け、深層筋(インナーマッスル)が活性化します。
 
争う心が優先すると、本能的に自分を守ろうとする筋肉が緊張します。しかし争わない心に成長進化すれば、鎧の様に堅い表面の筋肉(浅層筋の過緊張)は必要が無くなり、生きる為に必要な合理的な筋肉(深層筋)が活性化します。
 
深層筋は骨や関節に付着している筋肉であり、この筋肉が活性化すると体の使い方(動き方)が合理的になり、疲れ難く怪我や故障も減少します。
 
また、争わない心は自律神経の興奮を静め 交感神経•副交感神経のバランスを整え、痛みや不調の予防や改善に役立ちます。
 
心と体は連動関係にあり、心の緊張が解ければ体の緊張が解け、心と体の自由自在性が高まり臨機応変がきく しなやかで丈夫な生き方になります。
 
争わない心を養うことで、健康と幸せ そして魂の成長進化の為に役立ちます。