現代の日本は便利な物や情報にまみれています。
恵まれ過ぎた環境の中で生きている私たち日本人は、常に何かにより掛かからなければ生きていけない 依存型の心と体になる傾向があります。
だからこそ、心を鍛えるチャンスでもあります。
物や情報が豊富の中であっても それに流されず何でもほどほどにする、「臨機応変がきくしなやかで丈夫な心」を養います。
例えば、冷暖房機器を使うときも「何でもほどほどに」を心がけ日常生活を送っていると、自律神経が鍛えられ あらゆる環境状況に適応する為の働きがスムーズ、暑さ寒さも楽に乗り越えることが出来る。
外から何かを入れて(足して)困難を乗り越えようとするよりも、自らの内にあるもので何とかしようとすることで、内に秘めている本来的な機能や才能が活性化します。
何でもほどほどにを心がけることで自律自助力(自力)が鍛えられ、怪我•故障•病気•寝たきりの予防に役立ちます。