悠々自適とは、世俗のものごとに振り回されることなく 自由に自らの人生を歩むことです。
世俗に居ながら世俗に染まらない 世俗のものごとに振り回されない生き方は、心を自由に解放します。
 
魂には、物質的なものは何も要りません。この魂にピントを当てれば、世俗のものごとに振り回されず 悠々自適に生きることが出来ます。
 
例えば、衣食住•人間関係•冠婚葬祭など 生きる為に必要なものごとは、必要最小限(シンプル)にして 自分の好きなことしたいことにエネルギーを使うよう工夫します。
 
世俗のものごとを守る為に使用する エネルギーを無駄遣いしないで、“不便を楽しむ工夫” をすることで 多くの気づきや学びがあります。
 
人の価値観や考え方は様々です。多種多様性を受け入れ 寛容心を養い、黙々と “自分なりの努力の実践” を続けることが必要になります。
 
この様に地道な実践を積み重ね様々な経験の学びによって心が鍛えられ 困難や逆境は魂の成長進化に役立つと思えるようになれば、悠々自適に生きることが出来ます。
 
悠々自適に生きていると「人の役に立ちたい」と思うようになり、眠っている機能や才能(自力)が発揮される様になります。

自らの悪想念やマイナス思考に惑わされず、高い志を持ち続けることが大切です。