骨に重み(重力)を乗せて 関節で重みを移動することが、本来の運動。
 
重力を感じとる体内感覚(骨の感覚)を磨き、全身の骨に重みを分散して均等に負荷をかけて動きます。
 
体の一部分だけに重みの負荷や刺激をかけるのではなく、偏りをなくした全身の連動で 歪みが起きない動き方を探究します。
 
重力に身を任せ 骨•筋肉•内臓•血管など、全身の弾力性を高める様な気持ちで しなやかで丈夫な心と体を養います。
 
骨に重みを乗せて余分な力(力み)を抜き、スムーズに関節を曲げたり伸ばしたり重みを移動する分だけの力で動き、体内感覚で体の内側を観察しながら運動(骨主肉従内観運動)します。
 
重力と自らの体を信頼し 自然法則(内なる神)に身を委ね、楽で気持ちよくスムーズに動ける様に工夫します。
 
骨を意識して、回数や量よりも 動きの質を向上する為の探究です。