現代人は便利に寄り掛かり過ぎて、自らの胴体(頭と手足を除いたお尻から首までの体幹部)を支える力が弱体化しています。
 
胴体の弱体化で姿勢の悪化から背骨が歪み、自律神経や中枢神経の機能が低下している傾向があります。
 
環境の変化や様々なストレスを乗り越えることが難しく、運動能力が低下して疲れ易く精神的な疲労も溜め込んでいます。
 
だからこそ、便利に寄り掛かり過ぎない様にして不便を楽しむ工夫をすることで 胴体を支える力を養います。
 
しなやかで丈夫な胴体は、困難や逆境ストレスを乗り越える力があり挫けません。また、弾力性(腹圧)が高いので 挫けても ちゃんと立ち直ることが出来ます。