不自由のなかであっても自由をみつける、心と体の自由自在性の探究です。
人生に不自由なことは あって当たり前。
だからこそ 不自由のなかにいても自分なりの自由をみつけて、満足しながら成長を続ける生き方を工夫します。
この矛盾を理解して、自らの機能や才能(自力)を引き出す為の努力を続けることで、心の成長に活かします。
実践例として、“日常生活で なるべく利き手じゃない方を使う訓練法” があります。
利き手は 自分の思い通り自由に動きますが、利き手じゃない方は不自由で なかなか思い通りに動きません。
そこを「何とかして動かそう」と 地道な努力をコツコツと続けることで、心の成長が促進されます。
人生もこれの応用で、“不自由のなかの自由をみつける(不便を楽しむ)工夫” をすることで、今の自分に満足しながら成長します。