かかと合わせ整坐をするときは、「何とかしてかかとを合わせよう」とする自らの意思(思念)が大切です。
はじめはかかとが合わなくても、「何とかして合わせようとして 努力を積み重ねるから出来るようになる」それは当たり前のこと。逆に、はじめからあきらめていたら出来ようにはなりません。
また、自分には出来なくても他の人には出来ることも色々あるということを認識して、自他の可能性を閉ざすような決めつけはやめましょう。
自分に出来ないことや分からないことでも、他者には出来ること分かることが色々あるということを認識して、それを自らの努力につなげる。
かかと合わせ整坐も「私には出来ない」と、はじめからあきらめず 「努力すれば私にも出来る」「出来るようになる」と思い続けること(思念)が大切です。
自分の為にやることは とても地道な作業であり、出来ないという言い訳はいくらでもあります。しかし そんなことをしていたら、いつまで経っても出来ないことが出来るようにならない。また、様々な人生体験の学び(学びのチャンス)を自らあきらめてしまうことになります。