魂の存在を信じることで、様々な束縛から解放されます。
 
想像力を最大限に膨らませて、肉体を脱ぎ捨てた後のことを想像すると、魂だけの生活が始まり肉体から解放された状態になります。
 
これは、肉体を守る為に必要だった物がいらなくなったということになり、魂の成長進化の為にエネルギーを注げるということです。この様に考えると、なんだかワクワクしてきませんか。
 
物質文明社会の中で生きている私たちは、多くの柵(しがらみ)に束縛されていることも理解できてしまい、不自由なのだなと気づきます。
 
しかし、この世で生きている限りこれは仕方がないことであり、この世は不自由の中の自由を観つけるいい修行道場ということにもなります。
 
しぜん整体は究極の前向きプラス思考です。これは、起きること全てを受け入れプラスに転換する考え方です。
 
魂が肉体を着用してこの世で生きていると考えると、魂が主体の生き方になり、様々な柵(しがらみ)から自らを解放することが出来ます。
 
例えば、お金に振り回されなくなるということです。物質主義偏重になるとお金を持っている人が偉いとか有利という考えになる傾向がありますが、魂が主体の考え(魂の価値観)では、お金は肉体を着用して生きていける分だけ(必要最小)で満足します。
 
物質文明社会の中で生きていても、魂が主体であればお金は生きていく為に必要最小で満足できるので、お金に振り回されることはないのです。
 
そのほかにも、肉体を優位にするために必要な地位名誉なども、魂が主体で生きていく場合は必要最小で満足できます。
 
他にも多くの欲望から解放され人生がとても楽しく、ほんの小さなことにも幸せを感じて、歳をとることも楽しみになります。
 
人の価値観には多様性があり、皆が違う個性を持っています。それを受け入れる寛容心(争わない柔軟な心)と、「人の役に立ちたい」という志も大切です。