魂の直観力が磨かれると、物質主義偏重社会の柵(しがらみ)から解放され全体が冷静に観えるようになり、不自由な執着やこだわりから解放されます。
 
魂の直観力とは、自然法則に従って物事の本質を瞬時に見抜き判断する力で、全体を冷静に観て、自分の都合や損得勘定ではなく心の底から「これが本当にいい」と思うことを選びます。
 
魂の直観力を磨くためには、自らの必要最小限を感じとる訓練をします。これには「心.体.行動」を統一する必要があります。
 
「心.体.行動」を統一するためには、臍下丹田を意識した行動の練習をします。
 
臍下丹田は、神エネルギーが集まる場所と言われています。臍下丹田(臍下10センチ)を意識して丹田力を強化することで、「心.体.行動」が一致したバランスのいい生き方になります。
 
魂の直観力は、肉体を維持するために必要な物事の最善を常に選択します。そして、魂の成長進化のために役立てます。
 
魂の直観力を磨き、物質的な価値観から解放され魂の成長進化に意識が向くようになると、物質的な物事への執着やこだわりがなくなり心の自由度が高まり、臨機応変がきくようになります。
 
物質的な価値観から解放され魂を主体とした価値観が優位になると、前向きプラス思考に成り「人の役に立ちたい」と思うようになります。
 
魂の直観力を磨くことで、自他の自由意志を大切にした「価値観を押し付けない寛容心」も養われます。