運動を楽しむ工夫は、楽しくなるように創意工夫をする脳機能を使います。

これは、自力運動だからこそ出来ることであり、他人任せでは出来ないことです。他人にやらされているという運動では創意工夫の脳機能は使えません。

また、楽しむことは気持ちよく、体を緩めることになります。しかし、嫌々ながらでは楽しむことは出来ず不快であり、体を固めてしまいます。

同じ運動をしても、「したい」 という気持ちでするのと、「やらされている」 という気持ちでするのでは全く違うということです。

楽しむ工夫を重ねることで、「したい」 という気持ちが成長して、前向きで自主的な運動で、眠っている機能や才能を引き出します。

上達すると、運動だけではなく様々なことが楽しく出来るようになり、心と体の健康に役立つのです。なぜ健康の役に立つかといえば、楽しむ=気持ちいいので、体が緩むからです。

体が緩めば、全身の血管やリンパ管などの圧迫がなく循環が良好になります。全身の循環が良好となり体が快適になれば、連動している心も快適になります。

心と体が快適になれば、自然治癒力や免疫力が高まり痛みや不調の改善に役立ちます。

この様に運動を楽しむことは心と体の健康に必要なのです。健康法は競技ではないので、勝ち負けにこだわり根性で頑張らなくていいのです。

楽しんで体が緩むから、大腰筋などのインナーマッスル (深層筋) が活性化して動きの質が向上します。インナーマッスルが活性化すると、怪我や故障も減り疲れ難い体に進化します。

この様に運動を楽しむことは、心と体の健康や眠っている可能性を引き出す為に役立つのです。