筋肉の力に頼らずに動くには、臍下丹田を意識して 骨でバランスをとりながら、「動くことが気持ちよく楽しくなる様に」 工夫します。
筋肉の力みを抜いた “脱力状態” で、全身の骨に均等な力(重力•筋力)がかかる様に 力を分散して、立ち居振る舞いがスムーズに出来るよう練習します。
骨と関節の 感覚を研ぎ澄まし、重力を感じながら骨に重みを乗せ、関節を緩めて動きます。
体の声に耳を澄まし 気持ちよく感じる様に工夫して動くことで、関節は正常に可動します。
痛みや違和感がない様に、気持ちよくスムーズに動きます。
歳をとればとるほどに 雑な動きは避け、精妙な動き方を工夫して動きの質を高めます。
これは簡単なことではないので、地道にコツコツと楽しみながら あきらめずに続けることが大切です。
しぜん整体は、“歳をとればとるほどに向上する 心と体の使い方” を目指しています。