しぜん整体教室は、直観的判断力を磨く道場です。

直観的判断力とは、物事の本質を瞬時に見抜き判断する力です。直観的判断力を発揮する為には、偏狭な常識や固定観念に囚われず臨機応変に、その場その時の状況によって自らがこれが本当に正しい 「こうしたい」 と思うことを、素直に実際の行動に移す練習が必要です。

これは、日常生活の中にとり入れ地道に実践することで、少しずつ身につけることが可能です。現在の日本人の多くが大衆意識の中で生活している為、偏狭な常識や固定観念に囚われ、直観的判断力はほとんど使わない為に眠っている様な状態です。

この様な状態から目覚めるには、まず直観的判断力を実際に使うことが必要ですが、日常的に大衆意識の渦中で生活している為、偏狭な常識や固定観念で判断して行動することが当たり前になっています。

それは悪いことではないので、直観的判断力を使う理由が分からないと言うこともあります。おそらくほとんどの人が、直観的判断力を使うことが出来なくても不自由を感じていないでしょう。

しかし、現在の多くの日本人がテレビやインターネットなどの情報で事件や事故そして多くの自然災害を目にして、なくてもいい不安と恐怖の念を抱いています。この様な不安定な時だからこそ、臨機応変が利く直観的判断力が役に立つのです。

不安や恐怖のストレスに弱い自らの心が、病気や不調を引き寄せると言っても過言ではありません。弱い心が丈夫になる為には、偏狭な常識や固定観念に囚われない直観的判断力を磨き、物事の本質を見抜く直観の目を養います。

そして、不安や恐怖のストレスを受け流す 「しなやかで丈夫な心」 に成長進化する必要があるのです。